2019-06-01から1ヶ月間の記事一覧

トランプ大統領、北朝鮮電撃訪問。日本はいつまで形式主義なのか?

いやはや、トランプ大統領の突然の北朝鮮訪問には驚きました。 しかも、わざわざ板門店での軍事境界線をまたぐ、というサービス付き。 何とG20の期間中に金正恩委員長に会いたいとツイートした上での実現というからまさに電撃的。 もともとアメリカは過去も…

いだてん第1部完結を受けて

シマ先生の影響力=感動の味付け 私は、大河ドラマには比較的うるさい方だとよく周囲から言われます。 特にここ数年の大河には随分、ダメ出しをしてきました。 中でも、妙な架空の人物を登場させては、主人公に深く関わり、挙句には歴史に名を刻もうかという…

いだてん 第24回 種まく人

さようなら、シマ先生。そして、走れ!韋駄天 シマ先生…。いくら叫んでも見つかりません。 うなだれるカナクリ氏。余震は続く。「もう…何や。もう、やめちくれ、やめちくれ!」 一方、神宮を避難所として市民に提供する治五郎先生。そして外苑バラックが完成…

アメリカ、イラン空爆中止。その真相は…

『イラン攻撃物語』 ニューヨークタイムズによるとトランプ大統領は、米軍の無人偵察機撃墜に対する報復として、米東部時間21日夜明け前にイランに対し空爆をする計画でした。 この計画は直前まで進行していたが、トランプ大統領は急遽、空爆の指示を撤回し…

溜め込んだストレスを手軽に解消する方法

ストレスを溜め込むことが多い現代人。あなたはストレス解消に何を使っていますか? 音楽もストレス解消法の一つですが、どんな音楽を聴けば良いのでしょうか。今日は、タンゴのヒーリング効果について書いてみました。 タンゴの歴史 タンゴはもともと19世紀…

アルフレッド・ハウゼ タンゴ・オーケストラ聞きに行ったら五線譜を飛び越えた世界が広がっていた件

本日、アルフレッド・ハウゼ タンゴ・オーケストラへ行ってきました。 場所は神戸国際会館。指揮者のジャック・パウエル氏による日本語での曲紹介により導かれるコンチネンタルタンゴの代表曲、その他、全31曲。中には『ハンガリー舞曲第五番』や『白鳥の湖…

いだてん 第23回 大地

今回は息をするのも忘れました。気がつけば手に汗が…。 凌雲閣の悲劇 ご機嫌の嘉納治五郎先生、神宮競技場完成を目の前にして「 今度3人で見に行こう」とシマちゃん先生とカナクリ氏を誘います。 「じゃあこの子たちはスタジアムを走るんですね。」とシマち…

いだてん 金栗編クライマックスへ向けて

いだてんが名作だと思う理由 ここへきて、『いだてん』から目が離せなくなりました。展開が目まぐるしく実にドラマチックです。。金栗編の前編ではカナクリ氏がマラソンを通じて自分の殻を打ち破る姿が中心に描かれました。校長であるところの嘉納治五郎先生…

『令和 』なんて読む?

所さん大変ですよ令和元年5.30 令和元年5月30日のこと。『い』の音がなくなる、とまで言われたら見ないわけにはいかないでしょう。ということで、テレビの前に座ってみたら… 「れーわ」って言ってる! 新元号『令和』。これを街の人に発音してもらうと、全員…

あごこり解消法にガッテン

令和元年6月12日のこと。口が開かない人続出?原因は『あごこり』にあり、などと言うのでガッテンしてやろうとテレビの前に座ってやりました。 『あごこり』ってなんだ? 『 あごこり』なんて聞いたことがない。どういうこと?正式名称は顎関節症。これなら…

ブラタモリの説得術

ブラタモリ令和元年6.1 『ちばらぎ』は日本の要だった? 令和元年6月1日のこと。この日、千葉と茨城が日本の要などと過激なことを言うのでブラタモリに説得されにテレビの前に座ってみました。すると、どうも3つの理由があるとか。どれどれ… 1 鹿島神宮 古代…

いだてん語録 第22回 ヴィーナスの誕生

登場人物 カナクリ氏(中村勘九郎)…日本女子スポーツ普及のため、東京府立第二高等女学校(通称・竹早)に赴任。竹早の女学生たちをスポーツに目覚めさせる。 スヤさん(綾瀬はるか)…カナクリ氏の奥さん。 シマちゃん先生(杉咲花)…竹早に勤めるカナクリ氏の同…

いだてん語録 第21回 櫻の園

登場人物 カナクリ氏(中村勘九郎)…金栗四三日本マラソン界の父とも言える存在。池部家へ婿養子に入っております。日本人初のオリンピック出場を果たすも満足のいく結果を残せず、帰国後、再起を誓ってトレーニングに励むが、次のオリンピックは第一次大戦で…

大河ドラマ『いだてん』が実はおもしろかった件

現在放送中の大河ドラマ『いだてん』。いろいろと酷評されているが、本作はこれまでにない新たな手法を多分に取り入れることによって面白さを引き出した、ある意味画期的な新大河だ。今回は『いだてん』が新大河だと考えられる理由、にもかかわらず酷評され…